あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
本当は別の記事にしたかったのだけど、年末年始は忙しくまとまった時間が取れなかったのでまとめてしまいます。
まずは
年納めの箱根ライド
以前走ったのと同じ箱根を一周して大観山でお終いのルート。
さすがに二度目だと結構すいすい登ってしまった感じがしますね。
それに同じように走り納めに来ていた人が多かったと思います。なのでひょっとしたら自分がぬるぬる登ってるのを誰かに目撃されているかもしれません…。
年末でも既に箱根駅伝の垂れ幕は出ており、時期的にも人も車もかなり多く芦ノ湖はほぼまともに走れない状態でした。
大観山に着けばかなりの自転車乗りの人が休憩しててラウンジの前はロードバイクに溢れる状況になっていました。で、案の定ウルグシュタルトはガン見されます。
幸い路面凍結はありませんでしたが全体的にウェットだったので結構ゆっくりペースでDHしていましたが多くの自転車乗りはレース感覚で飛ばして下っていたので「ようやるわ・・・」って感じで見てました。
転んでからじゃ遅い!(経験談)
旧道でも車は多かったですし、何よりレースでは無いのでDHは安全第一を優先してゆっくりでいいと自分は思ってます。
ヒルクラレースでも落車するのはDHが殆どです。(経験談)
帰り道も殆どちんたら走り走り納めました。
残念ながら富士山には嫌われてます。
続いて
元旦大洗ライド
これも去年と同じコースになります。
去年はガーミン様が不機嫌だったのでログがまともに取れてませんでしたが、今回はしっかりと全部ログが取れました。
実走距離が271kmもあった事に自分でも驚きでした…。
荷物に加えて今年もほぼ北風だったので速度はあまり出ていません。
そしてとうとうWH-R9100 C60 TUが届いたので早速装着しました。
まずは東京湾フェリー
今年は自転車率が結構高かった気がします。特にロードバイクが多かった。
クロスとかミニベロとかもかなりいましたよ。
そんな中、自分のウルグシュタルトの放つ存在感と来たら…、並べると目立ちますね。
初日の出もしっかりと納めました。
今年はしっかりと勉強して甲板には出ないで船内でぬくぬくしてました。夏場なら甲板は気持ちよさそうだけどねー。
東京湾フェリーはバイクと自転車を先に搭乗させるので席が選び放題なので覚えておいて損はない豆知識でした。
下船してからの長狭街道は路面に霜が降りており、鴨川側に出るまではかなり慎重に走りました。
相変わらず走りにくい道路で、元旦だから車の数も少なくふらふら走ってても大丈夫でしたが普段は車も多そうだし路面を見る限りトラックも多そうなのであまり走りたくはない道路という印象があります。
鴨川に出てからは死の向かい風ライドの開始です。
前回は急ぐ余り昼飯をコンビニで済ませてしまいましたが、ある程度ペースが分かっている今回はしっかりとお店に入りお昼ご飯を食べました。
写真の「汐見」って居酒屋っぽいお店が目に入ったので寄ってみました。
地元なじみっぽい人たちが酒盛りをしており、ぼっちの自分は居た堪れない感じになってました…。
今回はアジフライ定食を頼みました。かなりボリューミーで美味しかったです。
写真はありません雰囲気が許さなかった…!
知っての通り元々まり写真は撮らないので許してください。
途中で飯岡刑部岬によって休憩し銚子を超えたら怒りのR124とR51、ただただ只管平坦な道を進むだけです。
九十九里の曲がりくねった平坦道もあまり好きじゃありませんが、カーブもほぼ無い平坦もあまり好きじゃありません。
ずーっと先まで道が見えてるとあそこまで行くのかーって気持ちで萎えちゃいます。
好きな人は好きなんだろうけどね、山育ちだから斜面が無いと生きていけません。
何やかんやで大洗に着き一泊してお参りしてごはん食って帰りました。
で、今回初となる9100シリーズのホイールですが
9000とは別物になったという印象があります。
9000ではC35とC50を使ったので今回のC60とは少し性格が違うってのもありますが、まずは乗って転がした時の地面から拾うノイズの少なさにニヤケます。
タイヤが25mmなのもあるのかもしれませんがC35、C50も25mmで乗ってたのでそこは差し引いて考えてもかなり乗り味が変わりました。本当にマイルド。
かといって剛性はむしろ上がってる印象で、勿論60mmハイトなので縦剛性はかなりあると思います。今回荷物があったのでそこまで速度は出してはいませんが、区間的に一気に加速してみたりとかすると力の掛かり方が変わった感じがしますね。
横剛性はサドルに荷物があったので正直そんなによく分かっていません。とは言っても倒して踏み込んだ時に出る勢いはディープホイールそのものって感じでなんら不満はありません。
ブレーキに関してはシューも新品だしあまり参考にはならないかもしれませんが、C50やフルーカと比べてかなりしっかりと止まる印象です。
なので恐らくですが高速域でのブレーキには気を使わないとダメかもしれませんね。
LWのホイールとかも憧れはしますが、確実にいい方向へ進化させてくるシマノのホイールも負けてはいないと思います。というか、9000シリーズはツールを走る中でトップの使用率なのですから、そこから進化させてるのだから不満があるはずがありません。
安くは無いけど買って良かったなってホイールですね。
ただラチェット音が今までのシマノっぽくない感じがします。あまり静かじゃありません。
フリーハブは変わってないと思うのだけどね・・・?
そんなわけで無事新年早々のライドも終えたので、今年もバンバン走りたいと思います。
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