2016年7月18日月曜日

富士スカイライン試走

9月のレースの舞台である富士スカイラインへ試走しに出かけてきました



余計なのも登りました…。
今回はとりあえず様子見という事でかなりのローペースです。
そもそも初めにあざみラインを登ってるのでペースが上げられるわけがありませんでした…。

スカイラインだけで言うと正直そこまでキツイ坂だとは思えません。距離と斜度を考慮すればターンパイクの方がキツイと思います。ただしターンパイクは最後の3kmがアップダウンなので登りっぱなしのスカイラインの方が長く感じるかもしれませんね。

斜度10%超えはチラホラある程度で基本的に6~8%がメインなのでダンシングで一気に駆け上がろうと思えば出来なくは無いレベルです。
距離にしてみれば椿ライン(湯河原駅からの)よりも短いと思えばやはり坂としてのレベルはそんなに高いとは思えませんでしたし、旧東海道+大観山の方が走り応えがあると感じました。

正直今まで富士山はあざみラインしか登った事が無かったもので、他のルートもかなりきついのかもしれないと思い込んでいましたが予想外にあっけない坂だなって感想です。
スカイラインよりもスカイラインにたどり着くまでの坂の方がキツイって思えるぐらいです。

とは言え練習はちゃんと積み重ねないと、特にヒルクライムは少しでもサボるとタイムが著しく落ちるので頑張らないといけませんね。

ついでなので今まで登った坂の辛さを並べてみたいと思います。

S(練習を積み重ねないと登れないレベル)
富士あざみライン

A(きついけどペダルは回せるレベル)
マツダターンパイク
旧東海道+大観山
御殿場側から富士スカイラインに入るまでの坂

B(練習にはいい負荷なレベル)
道志みち
富士スカイライン
伊豆半島東側沿線
西伊豆スカイライン

C(ウォーミングアップ)
山伏峠(伊豆)
椿ライン
R138(御殿場-道の駅すばしりまで)

D(雑魚)
乙女峠

独断と偏見なので異論は認めます!

2016年7月3日日曜日

キング・オブ・ヒルクライム富士山

ツール・ド・フランスが始まり日本でも多くの自転車乗りが白熱している中、自分は富士スカイラインを登るキング・オブ・ヒルクライム富士山にエントリーしました。

これに出れば富士山3レースの内2つに出れた事になります。
Mt富士ヒルクライムに出場出来なかったのが悔しいばかりですね。

ブログを読んでもらっていれば分かるかもしれませんが、実は富士山はあざみラインしか登った事がありません。
家訓であざみラインだけを登れとか遺言でスバルラインに登るなとかそういう理由は全く無く、ただただ単純に登った事が無いだけです。なのでこれを機にスカイラインを攻めてみようかなと思っています。

さて、6月と7月丁度梅雨と言う事もあり更に仕事での都合も重なり思った以上に自転車に乗れていませんでした。
前回の道志みちも本当に久しぶりのヒルクライムで、本日は初心に戻ろうと箱根旧東海道を攻めてきました。



ひどいタイムの落ちっぷりです。
体重は増えてる傾向にありますし、体力も若干落ちた感じがします。
脚は比較的回せた方かと思いましたけどデータで見ると大分ひどいですね。
富士山国際の時から高心拍数を維持するトレーニングを始めたので180前後を推移してもそこまでは辛くは無くなりました。
ただし、速度があまりにも出なさすぎですね。パワーメーターなんかついていたらもっと如実に自分の劣化具合が分かったのかもしれません。

やはり当面の目標は出来るだけ長距離を週に1度は走る事と、もう一度箱根で修行し直しって感じです。