2017年4月4日火曜日

au自転車保険のロードサービスを受けてみたお話

先週の日曜日に知り合いと神奈川県山岳贅沢コースを走る予定だったものの、初めの峠であるヤビツ峠を登ろうとしたその時…。
チェーンが脱落してクランクに挟まり曲がってしまいました。

勿論、走行不可能。
替えのチェーンなんて持ってるはずも無く立ち往生となってしまったわけです。

しかしふと思い出したのがauの自転車保険。
以前車に巻き込まれてから保険に入っていました。

一緒に来ていた知り合いとは解散し、専用アプリ「自転車の日」を使いロードサービス要請をしました。
アプリの指示通り画面を進めていくと

・現在地
・搬送先の設定
・バイクの特徴
・走行不能内容

などを記入して暫く待つと電話が掛かってきます。
電話の内容は

・現在地の目印になるもの
・目的地の確認
・請負業者の説明
 (社名、ドライバー名等)
・大凡の待ち時間
・車に同乗するかどうか
 (基本的に同乗するサービスは含まれていないらしいです)
・走行距離50kmを超える場合は有料になる事
 (現在地-目的地間の距離)

等々の説明を受けて電話対応は終了です。

今回搬送を担当してくれたドライバーさんはかなり手慣れた様子で、ひょいひょいと手際よくバイクをラッシングしてくれました。
ドライバーさんの話を聞くとロードサービスは結構な頻度で発生しているようです。
それこそただのパンクからクリートが割れた等、様々な理由があったみたいです。
中には実業団のバイクも運んだそうで、その時のバイクの価格が130万近くして緊張したそうですが、後から自分のバイクはもっと高いと話したら信じられないと言われました。

それとロードサービスを要請したらその場から動かないで!とドライバーさんが言ってました。
殆どの請負業者は通常勤務の間にむりくり時間を作って対応しているみたいで、探す時間が増えてしまうと他の業務に支障が出てしまうらしいです。

あまりはっきり書けないお金の話なんかも聞きました。
サービス存続の為にみんなau自転車保険に入ろう!としか言えませんが、中々生々しいのが実情らしいです。

要請をしてから搬送開始まで大凡1時間位掛りました。
業者の方も都合の合間に対応しているので時間が掛かってしまうのはしょうがない所ではありますが、我々ユーザーが増えないとサービスの向上には繋がらないのでみなさん保険には入る様にしましょう。

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