2018年4月15日日曜日

ウルグシュタルトをR8050でリビルド

ぼちぼちつぶやいていたウルグシュタルトの組み直し作業です。
今回はR8050をメインにブレーキがR9100のペダルが9000で組みました。
ホイールはいつものRS81。
R9150で組んだ時は7.1kgだったのに対して
R8050で組んだら7.4kgでした。

WH-9100 C60なら7.2kg位になるのでしょうか?

順当にコンポ分重くなったって感じです。
更に言うとスプロケを11-34Tをチョイスしたので余計に重いのかもしれません。

R8050にすると重量増になるのは明白だった上、折角の新型アルテだし、試してみたいって思うじゃないですか?

 チェーンリングとの歯数がついに1:1へ…。

装着後の写真です。
見た感じでスプロケがでかいですね。
フロントも50-34Tを装備しているので尚更スプロケが大きく見えます。

ざっくり使用感ですが、正直な所を言えば差を感じなかったです。
変速が少し反応悪いかな?って思うところはありましたが11-34Tというスプロケの影響もあると思うので、それを加味してもそんなに差は感じません。

重量増に対して登りへの影響もスプロケのお陰かそんなに感じる事も無く、元々のオールラウンダーな走りは健在のままです。

ダウングレードしてここまで影響を感じないなら無理してDURAを買う必要は無いかもしれませんね。
まぁ元々そう言われてましたが…。

昔6800から9000に変えた時はかなり違いがハッキリしてたと思ったんですけどねー?
これが技術の進歩って奴なのかもしれません。
単純にDi2だから分かりにくいだけなのかもしれませんけどね?

噂の11-34Tですが、ほぼ2T飛ばしの構成なので「丁度いいギア」が存在しません…。
カンパは12速化で更に細かくギアのチョイスが可能になったのに対してシマノは歯数を増やす方向性です。シマノは14速まで特許があるみたいですから次のモデルチェンジで12速化になると思いますが、11-34Tというワイドレシオを満遍なく使うなら早い所14速にして欲しいですね。
34Tを導入するなら14-34T位のスプロケも作って欲しい位ですね。
いつもの調子で走っていてもいつものギアって感じが探せないので若干ストレスを感じます。慣れの問題だとは思いますが…。

しかし登りでの恩恵はかなり大きいのは間違いありません。
今回シェイクダウンのルートに銭洗弁天を通ったのは勿論1:1ギアを試してみたかったからです。

とにかく進まないけどすごく楽!!

これは富士あざみラインを遠ざけていた人には是非試してもらいたいですね。
ただ登るだけなら11-34Tは万人をアルベルト・コンタドールにしてくれます。(大嘘)
でも登りが苦手って人は試して損はありません。
重量が増えるのはしょうがないですが、それ以上に登りやすくなるのですから誤差範囲ってものです。

ディレイラーもごそっと取り替えないといけないのが玉に瑕ですけどね。

今回のリビルドでハンドルをウルグシュタルトに戻したのでトランソニックはハンドル待ちの状態になりました。
ハンドルは既に購入しているので到着待ちです。
いろいろ言われそうですが中国メーカーのハンドルに挑戦してみたいと思います。
パチもんではない…、けどマドンのハンドルっぽい感じになりそう。

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