今年の富士山レース一本目のMt富士ヒルクライムに出場してきました。
例の如く写真無し。
今回は有休を使って二日前から移動。
直前の練習はあまり身にはならないと分かってはいますが、走らずにはいられなかったのです。
6/9
あざみライン 1本
6/10
スバルライン 2本
6/11
Mt富士ヒルクライム
というスケジュールです。
ここで普通の人は思ったはずです。
レース直前にバカなの?
筋肉爆死するじゃん??
その考え、間違っていません。
と、普通なら言いたいのですが、筋肉痛や疲労は無く、むしろ好調とも言える位でした。
走ったら温泉入って食って寝るって感じの1日スケジュールですが、睡眠時間はかなり長くとりました。
特に10日はスバルライン2本を午前中に終わらせ、午後は大会受付をしてぶらぶら物販ブースを歩き16時頃には温泉に入って食事を取ったらすぐ寝ました。
大会当日は朝2時に起床。
いろいろ準備して3時ちょい過ぎに駐車場へ着。
(大会スケジュールの1時間前でしたが既に道案内さん達がいました。ありがとうありがとう…。)
そこから4時半までローラーで軽く汗を流します。
5時前に会場入りをし、荷物預け、伊豆半島一周の際に出会った人と再会出来たのでお喋りをして所定場所で待機していました。
ヒルクラレース特有のスタートまでの待ち時間がすごく勿体ないのですが、初参加と言う事で勝手も分からないので大人しくしていましたが、ぎりぎりまで走って道中で合流と言う事をやってる人がかなりいたので次回はその手もアリだなと思いました。
運営側は止めるべきなのでしょうけどね…。
スタートから計測開始までの間にウルグシュタルトのイラストでお世話になったヒトミンさんに動画を撮ってもらってから本番スタートです。
今回は前々から練習をしていたシッティングをメインに登る方法でチャレンジしました。
元々激坂メインで登っていたのでダンシングを多用する癖があったのですが、スバルラインは緩斜面しかないのでダンシングの登りと相性が悪く、ケイデンスで効率よく登った方がいいと判断し練習をしていました。
結果はstravaを見ての通りです。
腰と脚を休ませる以外は全部シッティングでケイデンスは90付近で安定させました。
心拍のデータが取れていないのでちょっとした事故でしたが160~170bpmで安定させています。
で、気になるリザルトというと
男子30~34クラス
358/1193位
1h25m52.47s
以上でした。
去年から比べると大分体重が増えてる所を考えれば頑張ったと自分を褒めたいです…。
でも去年のパフォーマンスならシルバー行けたのかもって思うと減量せざるを得ませんね。
そしてここからは少し愚痴っぽくなります…。
今回参加枠を増やして運営側の対応云々騒がれていますが、真のヒルクライマーなら朝早くから行動をしておけばいいだけの話なので別に何とも思っていません。
問題はそこでは無く、人が多過ぎて走りにくい、ゴール前で人が多過ぎてもがけない、コース上にエネルギー系食物のゴミをポイ捨てする人の多さ、ツイッターで書きましたが一部の人のマナーの無い選手の散見等、他に取り上げる課題があると思います。
人が多いのはしょうがないですが、特にゴミのポイ捨てはするなってすごく思いました。
なぜ富士山が一時期世界遺産に登録されなかったのか、登録されるまでの間にどういった活動があったのか、よく考えて欲しいですね。
因みに他富士山レースでゴミが捨てられてるのを見たことが無かったし、補給水のカップorボトルは運営が回収していました。
世界の富士山なのだから綺麗に楽しく登ろうぜ!って事です。
さて、次回は富士山国際ヒルクライムです…。
自分の中ではメインのレースですね。
今年はタイムが落ちる事が分かってはいるのですが、その条件の中でも必死になって登りたいと思います!
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