2017年6月20日火曜日

すごく便利Muc-Off

ロードバイクにはいろんな沼が存在しますね。

ホイール、サドル、バーテープ、タイヤ、BB等、パーツに囚われなければ工具から何からいっぱいメーカーがあるし品物も多く、何がいいのかよく悩みます。

その中でもケミカルにフォーカスすると二大国産メーカーの「呉」と「和光」他にも数多ありますね。
海外メーカーでよく見ると言ったら「FINISH LINE」ですね。

そして今回話題にしたい「Muc-Off」です。

上で挙げた4メーカーを今までひっかえとっかえで使ってきました。
一番拘りをもってケミカルを選びたいって人には、ハッキリ言うと「呉」が一番お勧めです。

場面やパーツ等細かく種類が用意されているので痒い所に手が届来ます。

特に呉のクリーナー&ポリッシュはマッド系の塗装でも使えるし、水も不要なので今も使い続けています。


しかし、呉を目的毎に揃えようと思うとケミカルだけでいい値段になりますし、何より自転車の中で一番消耗するものなので決して安いとは言えなくなってくるのです。
ケミカル沼の更に呉沼があった…。
勿論どれも非常に優秀な商品なのでお勧めできますけどね!(宣伝)
和光も似た理由で断念し、フィニッシュラインはなんとなくでやめました。

流れに流され、今の所のケミカル沼のアンサーに「Muc-Off」を選んだと言う事で紹介したいと思います。


選んだ理由として
・ぶっかけて
・放置して
・気になる所だけちょいちょい拭く
・水をかければピカピカ

そう、メンテナンスがすっごく楽になります。
今まで細々丁寧に洗浄していたのが嘘のようです。

本当はMuc-Offもシーンに合わせたケミカルの使用を推奨していますが、自分はチェーンクリーナーとサイクルクリーナーだけを使用し、仕上げは呉のクリーン&ポリッシュを使っています。

これは画像か何か貼って解説しろって思われそうですが、この記事を書こうと思い立ったのがメンテナンスの後だったので綺麗になった後しか写真に収めていません…。

チェーンの写真です。
富士ヒルの時(6/10)に呉のスタッフさんに洗浄をして貰ってから、本日(6/20)のあざみライン練までの間は洗浄をしていない状態だったのが、パッと見だと新品に見える位、汚れが落ちてくれます。
これだけキレイなのに手間はクリーナーを吹き付けて放置してササッとブラシで磨いて水で流すだけです。10分も掛かっていないです。
フレームの洗浄もブシブシとクリーナーを吹き付けて頑固そうな汚れだけゴシゴシして水で流すだけです。これも10分も掛かってないです。
後は空拭きしたらポリッシュしてルブ塗布して終わりです。

メカニックな自分としては、メンテナンスに時間を取られないと言うのは非常に高評価なわけですよ。
勿論詳細なメンテナンスは別のお話として、日頃の簡易的なメンテナンスって事ね。

勿論宗教上、呉って人もいれば和光って人もいます。
祖父の遺言で他のメーカーを使っている人だっていると思います。
ケミカルの選択肢の一つとして自分は強くお勧めしたい「Muc-Off」です。
あのTeam Skyも使っているのですよ。間違いないです。
更にラベルには今は無きIAMや(チームでは無くメーカとして)キャノンデール、チャージ、GT、LOOK、SCOTT、スペシャ等有名ドコロが使用しているみたいです。
もうこれ間違いないですね。

一回の洗浄での使用量も大した事が無いのでランニングコストにも優れています。

是非試してもらいたいメーカーです。

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