Lightweight
この単語だけで世のサイクリスト達の魂は浄化されてしまう神聖な単語。
勿論冗談ですが、それでもサイクリスト達からすれば恐れ戦く単語だと思います。
で、もうそろそろちゃりに乗り始めて1年だし、記念にセカンドバイク作るか!と思いいろいろ悩んだ結果Lightweightの「Urgestalt」 を購入する事にしました。
購入にあたり勿論どのメーカーにするか悩みました。
Pinarelloのdogma F8はかっこいいし、wilier のZero7もいい。
フレーム選びにおいて重点的に気にしたのは重量です。自分の走るルートを見ても分かる様にヒルクライムが多めだし、何しろペガサスは重い。なので次は軽いやつ!と心の中で決めていました。
Cervéloも軽いフレーム出してるし、極端に軽くなるならMerida一択です。
一層の事、安さと引き換えにリスクを背負う中華フレームを試してみるか?等、夜な夜ないろんなサイトを見て悶々としていました。
とうとう見つけたのがbellati sport というサイト。
スイスを拠点に各国への自転車の通販をしているサイトで、値段を見てびっくりするのがその値段。
一見日本の詐欺サイトにありがちなレベルで安い。胡散臭い程に安い。
このサイトを見つけてから1週間はずっと批評をぐぐっていましたね。結果としては購入しても大丈夫そうと判断したので、bellatiで買う事に決めました。
続いてどこのメーカーにするか。
一番に目についたのは勿論Lightweight。
フレームとか完成車のはずなのにLightweight。
ここに来て初めてLightweightがフレームを出している事を知ったのでした。
フレームを見て一目惚れ。
しかも60万が48万って…、どういう事なの?
ちなみにPinarello dogma F8が63万から47万、Cervélo R5が51万から39万。
どれもこれも安い。胡散臭い程に…。
話題を戻して、
Urgestaltの値段は48万。普通に考えればこの値段でも安くないですが自転車乗りは安いと感じてしまうのだから怖いよね。
買うかどうかは勿論悩みました。悩み抜きました。
日夜Urgestaltを検索しまくって見るだけで我慢しようと努力しました。
無理っすわ。
何が一番購入欲がそそられたって、日本で乗ってる人が圧倒的に少なそうな所が一番気に入りました。
ミーハー民族の日本人が手を出さないなら、ミーハー民族の日本人の塊でかつマニアックを攻める自分が手を出さないハズが無いのだ。
確かこんな事をペガサスを買うときにも会社の上司に話しました。
金銭問題?
ああ、自分が血反吐吐きながら働けばなんとかなるんだよ!!!
そんなこんなで
ふぅ…。
やっちまったな。
いつもこうさ、購入した後の後悔の念ですり潰されるのさ。
もっと我慢しろよ、いつも買ってから冷静になってんじゃ遅いんだよ。
賢者タイムはいってんじゃないよ。←この時点でブログを書いてる。
はい。また月曜日からシャカリキに働きます…。
しかもハンドルのC/C間違ってるし。テンション下がるわ…。
注意しないといけないのは 「Lightweight Urgestalt」は生産数が決まっていて既に手に入らない可能性がある事。
これはしょうがないね。そうなったらまた悩みます。
続きはその内に。
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