2016年1月31日日曜日
祝 箱根旧東海道50min切
おかげ様で箱根旧東海道のタイムが50minを切り46min23secが自己ベストとなりました。
やっと初心者として入門出来た気分です。
自分の成長もあるかもしれないし道に慣れたと言うのもペース配分が出来るので大きい要因ですね。しかし恐らくまた初めての坂を登る時にはタイムがガクッと下がると思います。
なのでまだまだ精進しなくてなりません。
次なる目標は40min台を切りたいと思いますが、いつになるやら…といった感じでそれでも地道に経験値を積み重ねなければ成長はしないので只管登り続けるしかありませんね。
旧東海道もそうですが、坂を登ればペダリングが向上すると言うのもあながち間違っておらず往路帰路共に平均速度が上がっている気がします。
信号の少ない道では(大磯から江の島辺りまで)だんだんと速度を上げて40km/hを超えて走る事も可能になって来て、チームとか明らかに次元の違う走りをする人以外には抜かされなくなってきました。
ちょっと前はクランクの長さが…とか歯数が…とか能書き垂れてたのに一番の近道はやはり自分を磨く事だと痛感しました。
次いで大きな要因はポジショニングですね。
最近はプロの動画等を見て自分と何が違うのかと考えており、自分なりに自分に合いつつもプロを参考にしたポジションを設定していろいろ手を加えていたのですが、それの効果がかなりあると思っています。
初めは個人のブログやサイトとか市販の参考書とかで「こうした方がいい!」と書かれているのを見本にしていましたが、結局それは「当人達が導き出した当人達のベスポジ」であって必ずしも自分にマッチはしないと悟りプロを参考にして自分で試行錯誤する選択をした訳です。
勿論中にはマッチする人もいるとは思いますし、参考にはならないと言っている訳では無いので、いろんな情報を集めて自分なりにセッティングするのも大事な事だし何よりそれもロードの楽しさの一つだと思うので一つの情報に縛られるのは良くないですよって事ですね。
それで自分なりに学んだのは、30km/hを超えてからの風の抵抗とどうやって戦うかと体重の分散の仕方を重点にいろいろ考えました。
どこをどうした方がいいと言えますが、それは自分の体形体質にあったものであって上に書いた通り各々で試行錯誤するべき所だと思うので自分がどういったポジションにしたかは書きませんが案外「そりゃそうだ」って感じの単純な事だったりしますし、複雑怪奇なポジションになるかもしれません。
偉そうな能書きですが自分なりのベスポジを見つけた時に納得出来ると思います。
自分自身ポジションについてはまだまだ開拓途中なので当分はポジション沼から抜け出せそうにありません。
箱根が通行止めになるまでまだまだ登りたいと思います。
出没率が高くなるので暖かく見守ってください。
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