毎週土曜日はチャリンコメンテの日と決めています。
ロードバイクにはいろいろ沼が存在していて、パーツクリーナーにしてもディグリーサーにしてもルブにしても何がいい何がダメといろいろ考えさせられますが、それもまたロードの楽しみの一つなのではないかと思います。
その上で現在使用しているケミカル類はと言うと
・和光のパーツクリーナー
・和光のチェーンクリーナー
・Verityのチェーンオイル
の三つを普段のメンテナンスに使用しています。
和光を使うのは単純にコスパの問題。
パーツクリーナー、チェーンクリーナー含め性能を求めるならVerityの「Verityのサイクルクリーナー」がダントツでトップです。
このクリーナーはほぼ吹き付けるだけで大体のオイル汚れはキレイさっぱり落ちます。落ちますが、容量は480mlで車体すべてをきれいにしようとしたら一回で使い切るレベルです。
それに加えて入手に難があり通販だとメーカーから直接買うか後は店頭で買うしかなくあまりにも出回っていない上にそこそこのお値段なので和光に落ち着いたわけです。
オイルは雨でもそこそこ走れるし、雨の次の日もそのまま走っても問題は無いですが、寿命自体はそんなに長いわけではなく週に1回は注油してあげたいです。
こういったケミカルが得意の呉もいいのですが容量を考えるとやはり和光に軍配が上がってしまいますね。
ただ最近掃除していて思ったのは、初めに普通の洗剤でチェーン、スプロケ含めオイルで汚れる所を落としてしまった方が高効率でコスパもいいと気づきました。
今マイブームなのはマジックリンの油汚れ用です。
勿論ハブ等のオイルを落としたくない場所に対しては気を付けないをいけませんが、コイツがすごく出来る奴で泡を吹きつけてブラシでごしごしするだけでかなりチェーンもスプロケもピカピカになります。
その後に水で一回汚れを落としてからチェーンクリーナーで細かい隙間の汚れを落としパーツクリーナーで更にキレイにするのと乾燥を行いチェーンオイルで仕上げる。
チェーンに水洗いって言うのに抵抗がある人は多いと思いますが、乾燥性の高いチェーンクリーナーとVerityのチェーンオイルの水置換性で水切りなんて作業はした事がありません。
錆びた事も無いですし、チェーンがダメになる事も無いです。
因みに灯油はガススタに行く手間と捨てに行く手間を考えるとナシですね。
一旦洗剤できれいにするので一回当たりのチェーンクリーナーとパーツクリーナーの使用量が抑えられるのでかなり安上がりなはずです。たぶん…。
手間は増えてる感がありますけどね。使用量を下げられるという事でトントンと思ってます。
あれやこれやと試してみるのも楽しみの内ですね。
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