人生で初のレース、そしてヒルクライムの難関として名高い富士あざみライン。マゾ心が煽られる素晴らしい日になるに違いない。
結果は御覧の通りです。
まずは無事に完走できました。次いでタイムは自己ベストを若干だけど更新する事に成功し、気になる順位は…
下の方でした…。
今年はハルヒルと被ったので多くの人がハルヒルへ、ガチっぽい人が富士山国際という住み分けになった感じです。
例年のリザルトを参考にすると1時間7分位ならまあまあな成績かと思います。と言い聞かせてます。
つーかみんな早すぎだろ…。同じコンパクトクランクなのに全然回してるケイデンスが違うし、ダンシングももりもり進んでいくもので即行でちぎられました。
先行する人達にペースを合わせていた人達もだんだん脚が無くなり始めたのか、待ってましたとわたくしがじわりじわりと追い抜いて何とか14位。男子Bクラスの中で一番最後に出発した(と思われる)ワタクシにしては頑張ったと言いたいです。
本当は先頭集団に混ざりたかったけど次元が違い過ぎて追いつくってレベルですら無かったです。
基本は今年は行ってからの練習通りでスタートから3kmまでは温存、3kmから6kmまではケイデンスを上げつつも心拍数を整える、6kmから8kmまではとにかくダンシング、以降は何も考えず漕ぎまくれ作戦。
しかし勝負に食い込むにはスタートから3kmまでの間に先頭集団に入っていないとお話にならないので、今後の課題は一定ペースで高負荷のケイデンスを維持する事がメインになりそうです。
山頂についても雲一つなく気持ちのいい天気で走れたので初レースとしては上々と言った所でしょうか?来年は1時間を切りたいので今年もまだまだあざみラインを登るつもりです。
一息ついていざ下山。そして襲い掛かる山神のいたずら。
はい。また落車しました。
単純にブレーキを暖め過ぎて停まれなかったのでカーブで突っ込みました。大きく一回転した記憶があります。ってな事を覚えてる位には落車に慣れました!
フレーム、フォークは問題は無いと思いますが、熱でカーボンが剥離していまいリアホイールがご臨終です。下山用のホイールを用意しなかった自分が全面的に悪いです。
その後は復帰して下山を済ませると表彰式を見たい気はあったのですが、帰りが混み合う事が予想できたので早々に退散し、ついでにマツダターンパイクを下って帰ってきました。
次なるレースの舞台はここ、マツダターンパイク。
普段は自転車が入れないので下見しか出来ないのが何とも難しい。ペースを考えるのに一苦労ですね。
まあその前に次のレース用ホイールを調達しなくてはなりません…。誰かお金下さい…。
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