箱根ヒルクライム計画

めっきりゲームのブログをさぼっているのには訳があったりなかったりで、とりあえずゲーム以外の趣味を作ろうという事で自転車を初めて早11か月。（実際は半年ぐらい）
当初はTRIACEという自称アメリカメーカーを謳っている中華メーカーのクロスバイクを12月の末まで乗り、12月ラストの週で今乗っているAVEDIOのpegasusに替え3月までは順調に体を作りつつ乗っていたわけですが、あろう事か3月の頭から7月の末までの超ロング名古屋出張に見舞われすっかり体力が落ち体系も戻ってしまった悔しさから「そうだ、箱根のぼろ」と考えが至ったので、15日から1泊2日の日程で箱根ヒルクライムに行ってきます。

愛車のペガサスちゃんに1泊分の衣類+パンク+チェーン予備セット+輪行バッグの装備を乗せると大凡全体で10kgの車重になり、最低限の装備時に比べると2.5kg近く増えてしまいます。
ただでさえ貧弱な脚、筋肉質なので体重があり、かつ５ヵ月のブランクがあるという状況で箱根アタックはたぶん正気の沙汰では無いと分かっていつつも、やって痛い目を見ないと納得しないという性格が災いして今回の無謀な挑戦をするに至ったわけです。

まず予定のルート
初日

走行距離：58.46km

自宅から出て21号線で鎌倉を登り、小田原に入るまではずっと海岸線を進み箱根湯元のホテルまでのコース。
予想では3時間ちょっとという所だけどレーシーな走りをするわけでもないので4時間以内につけばいいかな？位に考えています。

二日目

走行距離：96.3km

箱根ヒルクライム+初日コースの逆走。
体感的にですが、三浦半島一周で6時間掛かってるので、登る坂の事を考えれば7、8時間は掛かるだろうと予想しています。

箱根スポットの地図

 今回は俗にいう箱根駅伝コースは帰り道で、旧東海道を上り芦ノ湖の東側を走って駅伝コースで帰るというコースで、いわゆる”すごくきつい方”とされているコースです。
旧東海道を登らないと箱根を登ったとは言わないって自分の中のマゾ心が囁いて来たのできつい方をチャレンジしたいと思います。

結果はどうであれ、いつかは登ってみたいと思っていた箱根なので、楽しめる事を重点で無事帰宅する事を目標に頑張ります。